止まった時間の分だけ輝きがある『フローズン・タイム』が放つ魔法
とてもロマンチックでファンタジックな映画である、映像のカットひとつひとつが美しい。 個性的な登場人物たちが織りなす、時にユーモラスでありながら、どこか儚げなヒューマニズムに満ちた物語が展開される。 フローズン・タイム […
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とてもロマンチックでファンタジックな映画である、映像のカットひとつひとつが美しい。 個性的な登場人物たちが織りなす、時にユーモラスでありながら、どこか儚げなヒューマニズムに満ちた物語が展開される。 フローズン・タイム […
無駄のないストーリー展開や興味をそそる設定、繊細でありながら大胆に宇宙を描写し、科学的に裏付けされた理論をベースに、今まで見たことのないSFの世界がそこには描かれています。「スゴイSF映画!」と巷のSFファンが言っている…
人を好きになることそれが恋、だがしかし人工知能を好きになってしまったら…果たしてそれは恋と言えるだろうか? そんな疑問に答えるべく、近い将来現実になるかもしれないSF的恋愛を、奇才スパイク・ジョーンズが多彩な…
ミニマリストや断捨離への注目が高まる昨今、フィンランドから届いた北欧的ミニマリズムライフ。ドキュメンタリーでありながら、よく練られた構成と映像で観る人を飽きさせません。 もちろんミニマリストや断捨離に興味がない人も楽しめ…
グザヴィエ・ドランの最新作『たかが世界の終わり』を観てきました。自分はとても大満足の1本でした。 相変わらずのカメラワークとDJセンスは言わずもがな、光の扱いが今までになく美しく、何度もセリフを追うのを忘れて映像に見惚れ…
カンヌパルムドール受賞作「雪の轍」を観ました。とても見応えがあり、最後まで見入ってしまうとても深い作品でした。 雪の轍 [DVD] posted with カエレバ ハルク・ビルギネル KADOKAWA / 角川書店 2…
『ブンミおじさんの森』で2010年のカンヌ国際映画祭最高賞(パルムドール)を受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクンの作品で、2006年に発表され映画ファンの間では評価が高かったが、日本では劇場未公開だった作品である。 …